※写真は撮れ次第アップします。
①名称
ムカシゲンゴロウ Phreatodytes relictus
コウチュウ目コツブゲンゴロウ科ムカシゲンゴロウ属
②生息地域(私が確認した地域は地図で塗っています)
本州(兵庫県、京都府)
③生息環境
地下水
④環境省のレッドリスト
情報不足
⑤個人的なレア度(Max6)
☆☆☆☆☆
⑥個人的な感想その他情報
本日よりムカシゲンゴロウシリーズです。
本属は井戸などの地下水に生息する変わったゲンゴロウです。
近年井戸自体がなくなってきており、残っていてもモーターポンプでくみ上げる方法に代わっているなど本属を発見するのは至難の技となっています。
見つけるのであれば手押し式でしょうか。
さて、本種の説明に戻ります。
ムカシゲンゴロウは兵庫県では2000年代以降も生息が確認されているようです。
井戸から得られていますが、本来は地下の深い間隙水に生息すると考えられるそうです。
体は黄褐色で、生きているときは半透明で目はないようです。
泳がずに水底をゆっくり歩くようです。
生きている姿を拝みたいですね👍
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