2021年1月31日日曜日

~1日1種紹介~ マルケシゲンゴロウ

 ※写真は撮れ次第アップします。

 ①名称

マルケシゲンゴロウ Hydrovatus subtilis

コウチュウ目ゲンゴロウ科マルケシゲンゴロウ属

生息地域(私が確認した地域は地図で塗っています)

本州、四国、九州、対馬、南西諸島

朝鮮半島、中国、台湾、東南アジア、南アジア







生息環境

水田、池沼

環境省のレッドリスト

準絶滅危惧

⑤個人的なレア度(Max6)

☆☆☆

⑥個人的な感想その他情報

本日よりマルケシゲンゴロウシリーズです。

マルケシゲンゴロウの仲間はフォルムがまんまるで体長も3mm以下の小型の種が多いです。

さて、マルケシゲンゴロウシリーズ1発目はマルケシゲンゴロウの紹介となります。

本種は基本的に浅い環境を好むようで、産地は局地的で個体数も少ないと本に記載されています。

実際に私も何度か確認しましたが、いずれも水田横の水路や水たまりといった浅い環境でした。

私の住んでいる地域でも確認しており、ものすごい珍しいという印象はありませんが、出会うと嬉しい種ですね😄

網に入ってもあまり動きがない印象なので、採集後の網を注意深く見たり、白いバットに移して泳ぐところを確認するといったことが出うためのポイントでしょうか。

網に入って確認できるとルビーとも飴色ともとれる美しい色をしたゲンゴロウです(ほめすぎ?)。


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~1日1種紹介~  ニセセマルガムシ

 ※写真は撮れ次第アップします。 ①名称 ニセセマルガムシ  Coelostoma fallaciosum コウチュウ目ガムシ科セマルガムシ属