2021年3月22日月曜日

~1日1種紹介~ テラニシセスジゲンゴロウ

※写真は撮れ次第アップします。

 ①名称

テラニシセスジゲンゴロウ Copelatus teranishii

コウチュウ目ゲンゴロウ科セスジゲンゴロウ属

生息地域(私が確認した地域は地図で塗っています)

本州、九州、対馬







生息環境

水田、池沼、水たまり

環境省のレッドリスト


⑤個人的なレア度(Max6)

☆☆☆

⑥個人的な感想その他情報

セスジゲンゴロウシリーズです。 

ちなみにセスジゲンゴロウの名前の由来は上翅に縦のスジが入ることからだそうです。

上翅の基部から側部が黄褐色にになるようです。

区別方法は外見では難しく、オスの交尾器を見ることがやはり確実なようです。

河川敷の樹林内の浅い水たまりなどのやや薄暗い環境で確認されることが多いようです。

一次的な水域を好むので、本種を狙って採集しないとなかなか出会えないですね。

このタイプのセスジゲンゴロウはそこそこ体長も大きい(5mm前後)ので狙って採集にいくのはアリかもしれません!


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~1日1種紹介~  ニセセマルガムシ

 ※写真は撮れ次第アップします。 ①名称 ニセセマルガムシ  Coelostoma fallaciosum コウチュウ目ガムシ科セマルガムシ属