～1日1種紹介～ ヒメガムシ

 ※写真は撮れ次第アップします。

①名称

ヒメガムシ Sternolophus rufipes

コウチュウ目ガムシ科ヒメガムシ属

②生息地域（私が確認した地域は地図で塗っています）

本州、四国、九州、南西諸島

中国、朝鮮半島、台湾、東南アジア、南アジア

③生息環境

水田、池沼、水たまり

④環境省のレッドリスト

⑤個人的なレア度（Max6)

☆

⑥個人的な感想その他情報

本日より2回にわたってヒメガムシ属についての紹介です。

1回目はヒメガムシについて紹介します。

腹側の刺は腹部第2節に達します。

植物が生えている水田や池など身近な水環境でよくみられるガムシの仲間です。

水田の水が溜まっている水路などでよく見かけますね。

小さな水域ではひとすくいで３～４０匹以上入る場所もありました（さすがに引きました（笑））

都市部で出会えると嬉しいですね。

成虫の飼育にはデトリダス食性だそうで、水田の泥を入れてやると調子が良いようです。