※写真は撮れ次第アップします。
①名称
マダラシマゲンゴロウ Hydaticus thermonectoides
コウチュウ目ゲンゴロウ科シマゲンゴロウ属
②生息地域(私が確認した地域は地図で塗っています)
本州(中部~近畿地方)、福岡県
中国、朝鮮半島
③生息環境
水田、池沼
④環境省のレッドリスト
絶滅危惧ⅠA類、国内希少野生動植物種
⑤個人的なレア度(Max6)
☆☆☆☆☆☆
⑥個人的な感想その他情報
シマゲンゴロウ属シリーズです。
2016年に種の保存法に指定された絶滅寸前種です。
体長は約10㎜とコシマゲンゴロウほどの大きさで、写真を見る感じでは模様はオオイチモンジシマゲンゴロウに似ています。
貧栄養で水質が良好な止水域を好むようです。
そのような環境には他のゲンゴロウ類は多くなく、不安定な環境が多いイメージがあるので生息地自体の消滅が直接的な原因でしょうか?
採集はできませんが、生息環境は見てみたいですね。
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