～1日1種紹介～ サトミヒラタガムシ

 ※写真は撮れ次第アップします。

①名称

サトミヒラタガムシ Enochrus satomii

コウチュウ目ガムシ科ヒラタガムシ属

②生息地域（私が確認した地域は地図で塗っています）

沖永良部島～西表島

③生息環境

池沼

④環境省のレッドリスト

⑤個人的なレア度（Max6)

☆☆

⑥個人的な感想その他情報

ヒラタガムシ属シリーズです。

本日はサトミヒラタガムシについて紹介します。

写真を見た感じではキベリヒラタガムシとよく似ています。

中胸腹板突起が板状で四角形に大きく隆起して前端にとげがあることで区別するそうです。

比較的水質が良好な浅い湿地で確認できるそうです。

産地でも個体数が減少しているレア種だそうです。

西表島に行った際にもキベリヒラタガムシを数個体確認していたのでもしかするとサトミが混じっていたかもしれません。

その際はサトミヒラタガムシの存在を知らなかったので悔やまれますが、またチャレンジします！