網目の大きさは1mmです
①名称
チビゲンゴロウ Hydroglyphus japonicus
コウチュウ目ゲンゴロウ科チビゲンゴロウ属
②生息地域(私が確認した地域は地図で塗っています)
北海道、本州、四国、九州、対馬、南西諸島(中之島以南)
東南アジア、南アジア、オセアニア
③生息環境
池沼、水田、降雨後できた水たまり
④環境省のレッドリスト
⑤個人的なレア度(Max6)
☆
⑥個人的な感想その他情報
都市部の水田や水たまりといった止水域で普通に見られるゲンゴロウ。
体長は約2mmとゴマ粒ほどで、よく観察しないと存在に気づかない可能性があります。
せわしなく水面を行ったり来たりして呼吸しており愛らしい動きをします。
幼虫はくるくるドリルのように回転しながら泳ぎ面白いので田んぼ等でぜひ見てほしいですね。
小さくて観察が難しいかもしれませんが、よく見ると上翅の模様がとても美しいゲンゴロウです。
身近に田んぼがあればほぼ間違いなくいると思うので、一度探してみてください!
チビゲンゴロウを認識したのが2015年が初めてで、最初見たときはこんな小さなゲンゴロウがいるのかと驚きました。
この瞬間は珍しい種だと思っていました😅
そういえばネパールでもチビゲンゴロウに似た種がいたのだがあれはチビゲンゴロウなのだろうか・・・
生息地域では南アジアと記載があるのでチビゲンゴロウでしょうかね・・・
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